（公財）日本ボールルームダンス連盟（JBDF）が主催する3大大会の一つ、スーパージャパンカップダンスが今年も開催されます。全国のトッププロからアマチュアまで1,000組以上が参戦し、幕張メッセイベントホールで二日間に渡って開催される、国内最大級の大会です。



日程：2020年2月29日（土）〜 3月1日（日）
会場：幕張メッセイベントホール
主催：（公財）日本ボールルームダンス連盟
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なんと言っても本大会の見どころは、「全日本セグエ選手権」。スタンダード・ラテンそれぞれの５種目が、一つのテーマに沿ってショーアップして演じられます。

5種目競技と異なり、音楽性や演技力、芸術性などが採点の要素に加味され、通常の競技とは異なる各選手の表現が、毎年多くの観客を沸かせています。

セグエ選手権に出場するには、前年のスーパージャパン全日本選抜戦、日本インターナショナルダンス選手権、JBDFプロフェッショナル選手権の３大会で決勝を踊るか、２大会以上で準決勝に進出するという、いずれかの条件を満たさなければなりません。セグエ出場は、選ばれし選手にのみ許された狭き門なのです。

この難関をクリアしたのは、スタンダード部門では、昨年大接戦を演じた橋本組、浅村組をはじめとする11組です。初出場となる島田寛隆・村松明香組が、どのような演技を見せるのかにも注目されます。



一方のラテン部門は、連覇が期待される増田組をはじめとする12組。髙野大樹・加藤奈々組、中村公紀・大塩香澄組がセグエ初挑戦となります。



全日本セグエ選手権（プロ）出場権について
SL両セクション共に、下記選手権の決勝入賞者及び、準決勝２回以上の入賞者で決定し、JBDF各広域加盟団体に登録された選手とします。
①2019年 全日本選抜ダンス選手権（総合）＠幕張
②2019年 日本インターナショナルダンス選手権 ＠日本武道館
③2019年 JBDF全日本プロフェッショナルダンス選手権 ＠横浜
※ 当該選手権に於いて、資格取得時と異なるパートナーとは出場できません。

またプロフェッショナル・アマチュア両部門のトップが決まる全日本選抜戦選手権の他、ライジングスター、グランドシニア選手権、スーパーシニア競技会、全日本ジュニア選手権、全日本ジュブナイル選手権などが併催されます。日程は、3月２日がプロＳ、セグエＬ、3月３日がプロＬ、セグエＳとなっています。

二日間たっぷりとダンス漬けで楽しむことができる本大会、お誘い合わせの上、足を運んでみてはいかがでしょうか。

2019年結果　全日本セグエ選手権　スタンダード

1位　橋本 剛 ＆ 恩田 恵子(西部)
2位　浅村 慎太郎 ＆ 遠山 恵美(西部)
3位　臼井 一史 ＆ 臼井 恵(東部)
4位　福田 裕一 ＆ エリザベス グレイ(東部)
5位　若代 愼 ＆ 辰巳 友莉亜(東部)
6位　小林 恒路 ＆ 赤沼 美帆(東部)
7位　本多 龍士 ＆ 戎野 紗与(東部)
8位　結城 智史 ＆ 増田 千晴(東部)
9位　佐藤 純平 ＆ 亀山 聡美(東部)
10位　末安 祐一郎 ＆ 木村 友華(東部)
11位　大西 亘 ＆ 池田 ちかる(北海道)
12位　清水 太地 ＆ 清水 早紀(西部)
13位　廣島 悠仁 ＆ 石渡 ありさ(東部)

2019年結果　全日本セグエ選手権　ラテンアメリカン

1位　増田 大介 ＆ 塚田 真美(東部)
2位　正谷 恒揮 ＆ 齋藤 愛(西部)
3位　清水 基允 ＆ 丸市 美幸(東部)
4位　森田 銀河 ＆ 小和田 愛子(東部)
5位　西井 雄紀 ＆ 春名 梓(西部)
6位　野村 直人 ＆ 山﨑 かりん(東部)
7位　竹内 大夢 ＆ 中島 由貴(東部)
8位　瀬底 正太 ＆ 堀川 真琴(東部)
9位　中島 光一 ＆ 奥山 智美(東部)
10位　須藤 達矢 ＆ 庄司 まゆ(東部)

2019年結果　全日本選抜ダンス選手権 プロ・スタンダード総合

1位　橋本 剛 ＆ 恩田 恵子(西部)
2位　浅村 慎太郎 ＆ 遠山 恵美(西部)
3位　福田 裕一 ＆ エリザベス・グレイ(東部)
4位　臼井 一史 ＆ 臼井 恵(東部)
5位　小林 恒路 ＆ 赤沼 美帆(東部)
6位　佐藤 純平 ＆ 亀山 聡美(東部)

2019年結果　全日本選抜ダンス選手権 プロ・ラテン総合

1位　増田 大介 ＆ 塚田 真美(東部)
2位　正谷 恒揮 ＆ 齋藤 愛(西部)
3位　森田 銀河 ＆ 小和田 愛子(東部)
4位　清水 基允 ＆ 丸市 美幸(東部)
5位　野村 直人 ＆ 山﨑 かりん(東部)
6位　竹内 大夢 ＆ 中島 由貴(東部)