2025年9月21日(日)に開催されたギャラクシーマスターズダンス選手権大会にて、石原正幸・石原蘭羅組がプロオープンスタンダード部門3位に入賞し、現役競技からの引退を表明しました。
正幸さんは6歳からダンスを始め、世界10ダンス選手権ファイナリスト、三笠宮杯スタンダード部門で11連覇を果たし、3歳からダンスを始めた蘭羅さんは全日本10ダンスチャンピオン、ワールドカップ10ダンス選手権ファイナリスト、三笠宮杯ラテン部門で8連覇など、二人とも輝かしい戦績を重ねてきました。
その後2018年にプロ競技選手としてカップルを結成し、ジャーマンオープンPDライジングスター第3位やFreedom's Cup Show Dance準優勝など、多くの功績を残しました。
二人はラストダンスにクイックステップを披露。ダイナミックで華やかな踊りに会場からはあたたかい拍手が送られました。
引退後について、二人は自身のSNSで「ダンスの魅力を発信し、多くのファンがより一層ダンスを楽しめるような“場”を増やしていきたい」とコメント。今後の活動からも目が離せません。