今年11月23日（木・祝）にグランドプリンスホテル新高輪で開催される「2023バルカーカップ ジャパンオープンショーダンス選手権」の記者発表が行われました。

2015年から8年連続で「バルカーカップ」を冠スポンサーとして支援してきた株式会社バルカーと、テレビ番組「Dの旋律」でおなじみの株式会社テレビ東京が主催となり、公益社団法人日本ダンス議会（JDC）が”協力”という立場で大会をサポートします。

これまでのバルカーカップとの大きな違いは「ショーダンス」にジャンルを絞ったことで、4月7日（金）からはじまるテレビ番組「ロードtoショーダンス」との連動など、これまでにないスケールの大きさでイベントが動き出しています。

■バルカーグループ　代表・瀧澤利一

「一人でも多くの人に感動を届けたい、ダンス界を前向きに発展させていきたい、というJDCのパーパス（目的・意図）に立ち戻り、誰もが楽しむことができる『ショーダンス』にジャンルを絞った大会を主催することになりました。日本が表彰台にもっとも近いのがショーダンスだと思っており、この大会を盛り上げることが、ダンス界の発展にもつながるはずです。今までも内側の改革に尽力してきましたが、これからは外側に向けて大きく出ていくことにもスイッチを切り替えてやっていこうと思っています」

■公益社団法人日本ダンス議会 会長・楠潤一郎

「JDCは今回主催ではなく協力として大会をサポートします。このようなダンス団体以外が主催となるスタイルは海外では主流ですが、今回初めて日本でも実施されるということは、非常に画期的なことだと思います。新番組『ロードtoショーダンス』は、真剣にダンスに取り組む芸能人の方たちも加わりますので、ダンスの魅力を世の中にアピールして、必ずや感動を呼ぶだろうと確信しております。この企画や大会を通して、世の中を元気にできればと思っております」

■株式会社テレビ東京 常務取締役・長田隆

「テレビ東京では『Dの旋律』を通じてダンスの魅力を伝えてきましたが、新番組『ロードtoショーダンス』もこの4月からスタートします。これらの放送を通じて、今まで以上にダンスの魅力を皆様にお伝えできればと、そして、バルカーカップの成功につながればと思っております。大会を一緒に主催させていただくことで、社交ダンス全体を盛り上げていければと思っております」

■株式会社KDSワークス 代表取締役会長・阿部輝彦

「私たちは『Dの旋律』の制作に携わっており、そのつながりもあり、バルカーカップの運営をお手伝いすることになりました。ショーダンスはエンターテインメント性があり、テレビ放送にも向いていると思います。微力ではありますが、ダンス界発展のお手伝いをさせていただきます」

2023年バルカーカップのポイント

1. ショーダンスのみで競われる選手権
2. プロ・アマを問わず全ての国内選手がエントリー可能
3 優勝者への強化費はプロ・アマ関係なく1,000万円、総額4,000万円超の世界最高額
4. 上位入賞の振り付けを担当した振付師、アマチュア選手にも強化費を授与
（優勝者への振付には100万円）
5. コンプライアンス対応を徹底した著作権許諾済みの音楽のみを利用（ライブ配信予定）
6. 審査員はダンスのみならず他のスポーツや芸術の専門家も招聘し多様な審査を実施
7. 「Ｄの旋律」の番組ナビゲータの古澤巖さんによるミニコンサートとトッププロダンサーとのコラボイベントに加え「ダンスwithミュージカル」のミュージカルイベントも併催
8. 4月7日（金）OA開始の新番組「ロードtoショーダンス」との連動で幅広く同大会への注目を集め、ファン層を広げていく。
（同番組に出演するアマチュアペアが2023バルカーカップにエントリー）

大会概要

大 会 名：2023バルカーカップ ジャパンオープンショーダンス選手権
日 時：2023年11月23日（木）
会 場：グランドプリンスホテル新高輪「飛天」
主 催：株式会社バルカー、株式会社テレビ東京
特別協賛：株式会社バルカー
協 力：公益社団法人日本ダンス議会（JDC）
運 営：KDSワークス
公式サイト：http://www.valquacup.jp/