昨日開催されたアジアオープンダンス選手権大会では、3年ぶりに海外選手を招聘して熱い戦いが繰り広げられました。中でも日本人選手の活躍が会場を沸かせた、東京チャレンジカップの結果を詳しくお伝えいたします。
日時:2023年2月26日(日)
会場:グランドプリンスホテル新高輪「飛天」
主催:公益社団法人日本ダンス議会(JDC)
東京チャレンジカップアジアンプロフェッショナルボールルーム
優勝 森脇 健司・的場 未恭
2位 Minseok Choi・Jeongyoon Kang
3位 Jiinxuan Tu・Mirai Yi
4位 Bulhwi Yu・Bogyeong Jeong
5位 Yeongyu Lee・Yoonjin Bae
6位 JaeHwan Park・YeEun Sung
東京チャレンジカップアジアンプロフェッショナルラテンアメリカン
優勝 Kim Minje・Ham Hyebin
2位 瀬内 英幸・斎木 智子
3位 鈴木 佑哉・原田 彩華
4位 Gi Yong Nam・Na Ra Shin
5位 Woongkyum Kim・Hyeri Eom
6位 奥野 貴・石井 沙耶
またアジアオープン本戦については、プロフェッショナルボールルーム部門で森脇健司・的場未恭組が、ラテンアメリカン部門で瀬内英幸・斎木智子組、鈴木佑哉・原田彩華組が準決勝に進出しました。本戦及び併催部門の競技結果は以下のレポートをご覧ください。
2023アジアオープンダンス選手権大会結果まとめ
森脇健司・的場未恭組引退
長年に渡りJDCや国内の競技会を牽引してきた森脇・的場組が現役引退を表明しました。
森脇選手「これまで支えてくださったすべての方々に感謝しています。本当に幸せな競技人生でした」
的場選手「これからは一人でも多くの方が、社交ダンスを好きになってくれるように力を尽くしていきたいと思います」
(写真・文:賀曽利奈穂)