本格的な社交ダンス映画「レディ・トゥ・レディ」が今年7月10日よりヒューマントラスト渋谷ほか全国で順次公開される。
女性同士の競技ダンスを新しい視点で描くコメディドラマ
本作は、生活に追われる主婦・鈴木真子(大塚)と売れない独身女優・城島一華(内田)がダンスを通じて周囲の人々を巻き込みながら青春を取り戻していくダンスムービー。
かつて高校時代に競技ダンスで脚光を浴びながら、今は崖っぷちの二人が同窓会で再会し、クラスメートの手前で切った大見栄がきっかけで競技ダンスのカップルを組むことに。かつてのコーチに師事して猛特訓を重ね、やがて迎えた競技ダンス大会では注目を浴びるが、女性ペアの是非を問う議論が巻き起こる。
女優の大塚千弘と内田慈(ちか)がダブル主演を務め、崔洋一、井筒和幸、ミシェル・ゴンドリーらに師事した俊英・藤澤浩和が監督を務める。
映画の公式ホームページ
https://lady-to-lady.com/