
1. 「バリエーション」という言葉はそのままで私たちの生活に浸透していますが、日本語訳は「変種、変り種」。ダンスでは、あるフィガーの様々な組み合わせなどを指します。例えば、ワルツのスピン・ターンを考えるとき、「スピン・ターンからターニング・ロックを続け、PPになって中央斜めにウィーブ・フロム・PPに入る」あるいは、「スピン・ターンからリバース・ピボット〜ダブル・リバース・スピン〜オープン・テレマークに続ける」などをバリエーションといいます。
2. ベーシック・ステップを変化させたもので、スタンダード・バリエーション、ネームド・バリエーション、ポピュラー・バリエーションなどがあります。